JA6009

ぼく管ポストに届いたメッセージ

初めてのPCゲーム

東京ドリームゲートウェイがほしいと言い続けていた。
しかし親はゲーム反対派。
一切期待はしていなかった。

そしてクリスマスの朝。
家のクリスマスツリーの下に置いてあったのは
ラッピングのされた小さな箱だった。
なんだろうと思い開けてみると、
そこにはぼく管3のホームページで見続けていたあの見慣れたロゴが。
これが現実か理解できないまま全てのラッピングを剥がした時、
僕はこれまでで一番の嬉しさの中にあった。

気づけばあの感動から五年。
手持ちのぼく管シリーズは更に増え、ぼく管4もその中の一つだ。
今思えばあの日、あのプレゼントがなかったら今の僕はいないだろう。
夢はパイロットか管制官。
その夢の実現に向けて今勉強を続ける僕のやる気は、
初めてのあのぼく管3がなければなかっただろう。

  • 担当スタッフより
  • 素敵なご投稿ありがとうございます。
    今年のクリスマスプレゼント代わりと言ってはなんですが、お礼のしるしをお受け取りください!
    「またクリスマスプレゼント、ぼく管かぁ」とか言いながら楽しんでくださるとうれしいです!

JA6008

ぼく管ポストに届いたメッセージ

空港の面白さを教えてくれるぼく管

ぼくは航空管制官を初めて知ったのは高校1年生の時です。

小学生の頃から飛行機が大好きだった私は、
高校生になると空港に飛行機を眺めに行くことが多くなり、
航空管制の仕事が体験できるこのゲームのことを知りました。

初めて入手したのは、ぼく管3の成田です。

夏休みの家族旅行で成田空港を使用した際、
楽しい思い出を作るために私たちを送り出し、そしていつでも迎えてくれる
成田空港に興味が出て、誕生日プレゼントで親に買ってもらいました。

ぼく管にハマり、とても熱中したことは言うまでもなく、
多くの人がそうなると思います。

ですが私は、
ぼく管をプレイしてゆくにつれて、航空管制の重要さ、
そして美しく細かいグラフィックから見えてくる、空港の美しさや大きさ、
さらに飛行機を飛ばすための施設や車両があること、
そしてたくさんの人が働いていることを実感するようになりました。

本当に飛行機はパイロットだけでは飛べないのです。

高校三年には、将来はこのような空港のために働きたいと考え、目標を持って受験勉強に励むことが出来ました。

大学生になった今は、空港職員になることを目標に日々努力しています。

ただのゲームではない、ぼくは航空管制官を、これからもずっと応援しています!

  • 担当スタッフより
  • ぼく管がお客様の将来の道しるべの一つになることをわれわれは心に刻み込んで、
    日々精進してまいります。
    そして、Hakhakさまの夢が叶いますように、テクノブレインスタッフ一同応援しております!

JA6007

ぼく管ポストに届いたメッセージ

ぼくの青春!?

20年前は丁度「鶴のマーク」の航空会社のグランドハンドリング会社(HND)に
入社した年です(ちなみに現在は退職しています)
仕事に追われがむしゃらに仕事していたことを思い出します。

入社数年後に「ぼく管」に出会い、
そのリアルさにまんまとはまってしまいました(笑)

職場の仲間と一緒にゲームし、
スタンバイ中等熱く語って仕事の楽しさ・面白さにも繋がっていました。

イロイロ資格を取得し 貨物等の搭降載、航空機出発の安全監視員、
マーシャリング等の作業に従事することにより、
より一層航空機・管制の魅力に惹かれ、「ぼく管」と共に成長したように思います。

教育などで管制塔内で実際の管制業務も見学ができ、
味わった感動と緊迫感を今でも思い出します

また実際のフライトにて
コックピット(B777-300)で機長と副機長の仕事ぶりや
ヒューマンエラー防止や航空機の死角等を学ぶ、「体験搭乗」という教育も記憶に新しいところです。

作業中もエアバンドを聞きながらスタンバイし、まさにリアル「ぼく管」状態でした。

たくさんのお客様の命を預かっている事を念頭に置き、
また航空機に対しても「畏敬の念」を持って仕事をしていました。

今は家のPCで「ぼく管」を楽しませてもらっています。
これからも高いクオリティーのゲーム作りに期待しています。

  • 担当スタッフより
  • グランドハンドリングをされていたのですね!
    様々なご経験をされていらっしゃるようで大変興味深く読ませていただきました。
    「ぼく管」はお客様とともに成長しています。これからもぜひご期待ください!

JA0006

継続は力なり

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ゲームにご登場いただく航空会社との交渉は、
時にはスムーズにいかないものです。

特に外資系さんの場合、日本支社が
「管制官になるゲームなんです!」
と管制官が指示して離着陸などをさせるパズルゲームであることをご説明いただいても、本社は
「自由に飛ばれては困る!」
と、どうしても“飛ばすゲーム”と勘違いされて、
ご登場していただけないこともあります。

が、稀に、
「本社の担当が即答でOKを出しました!」
とすぐに許可が出ることも。
よくよく聞いてみたら、本社のご担当者さまが日本駐在の頃によく「ぼく管」を遊んでいたらしいとか。

別の会社さまでは、
「やっとうちにも来てくれましたね。昔からずーっとお待ちしてました!」
と全面的にWelcomeな時も。

長い間同じタイトルでやってて良かった!と思う瞬間です。

  • 書いたのはこんなひと
  • 交渉人(時々仕事人)
  • こんなこと思ってます
  • 「ぼく管」うちわで、小判がザクザク

JA0005

3のピボ°ッ!と4のシュコッッ!

ぼく管の様なパズルゲームにとって、ボタンのクリックなど基本操作で鳴る効果音はとっても大事。
プレイ中何度も耳にする音だから、耳障りでなく、心地よく、かつ特徴的である必要がある。
ぼく管はバリバリ敵をやっつけるみたいな常に快感があるゲームではないので、操作自体に快感があることが重要なのです。

【3のピボ°ッ!】

※クリックすると音が出ます。

ぼく管3の航空機への指示ボタンのクリック音である「ピボ°ッ!」は、結構自信作です。
ボとポの間ぐらいのところがこの音のキモ。ピボ°ッ!。
「ボ」だと押してる感はあるけど重くてずっと聴いてるとシンドイし、「ポ」だと軽くて押した手応えが薄いし、 航空管制というゲームの世界観に対して軽すぎる。
皆さんもコイツが耳について離れない時期があったでしょう、あったはず。「ピボ°ッ!」

【4のシュコッッ!】

そしてぼく管4。4はシップテーブルが新設されましたね。
(画面の右下にあるストリップが積まれたコレ) ja3003/01

これは、今どの管制セクションがどれだけ機材を担当しているかを表現したインターフェース。
新しい航空機がコントロール可能になるとココにストリップが出現する。ぼく管にとって航空機がコントロール可能になるということは、ゲーム的に言うと、新たな敵(課題)の出現なわけで、非常に重要な瞬間なのです。

この瞬間を音でどうやって演出するか、私は考えました。

まず、リアルなものを録音してみる。
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ゲームで聴いてみる。

違う。


リアルなものを録音したのにゲームに入れてみると使えない。色々な加工をしてもなにか違う。
これはよくあること。 映像やゲームで求められる音質と、現実に聞こえる音質は違うのです。ある種の誇張や創作があって初めてエンターテインメントで使える音になる。

寧ろ脳内のイメージを先に強く持ったほうが良い結果が出る場合が多い。
私は会社の屋上で植木に水をやりながら考えた。
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「コ」だ。

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ストリップが出現する音はこれしか無い。「カッ」ではなくて「コ」。
「カッ」だとかっこいいけど、長時間聴いているとシンドくなってくるはず。

「コ」を作ろう、ということで良い「コ」が出そうなものを集める。

ja3003/01 試行錯誤の上、良い「コ」が出たのがこれ。

荷物を運ぶ時に使うプラスチック製の把手ですね。
これをPCのキーボードにサイコロのように投げ落とす。
ここで録った音をさらに加工してゲームに入れてみる。

これだ!

しかしなにか足りない。
「出現した感」だ。ストリップが誰かさんから渡された、という感じが欲しい。
ということで、音の頭に「シュッ」と滑るような音を追加する。

そして完成したのが、あの音。

【4のシュコッッ!】

  • 書いたのはこんなひと
  • 音楽制作/演出/監修に関する業務全般お任せ。
  • こんなこと思ってます
  • 航空好きたちをどうやってつなげてやろうか…

JA2004

スペシャルサンクスに登場

ヒコーキは、うん十年前に新婚旅行で乗ったのが初めてでした。
こちらにお世話になって、旅客機のタイヤフェチの社長から「巨大な鉄が空を飛ぶ仕組み」「風・雲を読んでの運航」などたくさんのうんちくを聞かされ、 随分と旅客機・航空業界のことを教えていただきました。
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Macユーザだった私が、生まれて初めてのWindowsを使って、生まれて初めてのゲーム体験!
そのゲームは、『ぼくは航空管制官2東京ビッグウイングComplete』! はまりましたねー!

当時の沖縄空港編で、「デバッグ」という、ゲームがうまく動くか、変なところはないかなどのチェック作業をお手伝いをさせていただいたところ、 なんとクリア後のエンドロール(当時はありました)のスペシャルサンクスに私の名前を載せていただきました!

飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。

  • 書いたのはこんなひと
  • 定年に王手をかけてる総務
  • こんなこと思ってます
  • ぼく管は孫の代まで続いて遊んで欲しい。海外展開してほしい。

JA3003

ぼく管パッケージに、翼を!

ぼく管2の開発が終わり、ぼく管3の開発がスタートした当時。
僕は、パッケージの形状でとても悩んでいました。

ぼく管1や2の大きい箱はデザイン面積も大きく、空港と言う題材を表現するにはとても魅力的でした。
でも、当時は世の中的にあらゆる物がコンパクトなりつつある時代。

店舗の棚も小さくなることを見越して、「DVDトールケースが入るサイズ」へのコンパクト化を決断しました。
そして、その決断により僕の頭を悩ませたのが「パッケージ内で空港を表現するスペースの確保」。

ぼく管ファンはご存知だと思いますが、ぼく管3は空港も航空機もリアルなモデル表現を試みた商品です。
※因みに、ぼく管3でも実物の80パーセント程にデフォルメをかけてあります

リアルによせた為に、ぼく管2とは違い空港はより広く、航空機はより小さくなってしまいます。
でも、パッケージにはやっぱり主役である空港をドーーン!と載せたいね、と。

そこで考えに考え抜いた結果、パッケージにフラップ(羽)をつけて、パッケージの横幅面積の二倍のスペースを確保! これにより、無事空港全景をパッケージにデザインすることが可能となりました。

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「何て素敵なアイデアなんだ!」と自画自賛も…
展開図を制作すると、結構な大きさに。
さらに工場から初めて色校正(出力された色などを確認する印刷)が届いたときは、その大きさにビックリしました。 ※色校正の紙サイズが横70cm以上×縦40cm以上あります

色んな困難を乗り越え完成したパッケージ。

店頭でラップフィルムやシールでフラップが開かないように陳列をされているのを見たときは…泣きました。

  • 書いたのはこんなひと
  • 入社時はグラフィックデザイナー。現在は…。
  • こんなこと思ってます
  • ぼく管で世界進出!

JA4002

こだわりのランディングライト

私はフライトシムの機体やシーナリーを制作していた(過去形?)こともあり、それなりに飛行機モデルの見え方について人並み以上に気になっています。
ことライトに関しては異常なほどの「こだわり」を持っていて、夜間飛んでいる飛行機のライトから、どの機種かおおよその見当がつくほどの”ヒカリフェチ”であります(汗

ぼく管シリーズも4になってデフォルメモデルからリアルモデルに変わりライト系のエフェクトも手直しが入ると聞き、いろいろと自分の希望をリクエストさせてもらいました。787のLEDタイプのストロボライトの点滅具合やPAPIの光り方・・・・etc。
特に着陸灯の表現に関しては、ターミナル視点から羽田LDA RYW23に着陸するシナリオを何度もプレーしてグラフィックの方だけでなくプログラムの方なども巻き込んで「正面の時はもっとこう・・ギラっと!」とか「横に行くにつれてス~って暗くなる!」 などとジェスチャーを交え、何週間もやり取りした記憶があります。
対応してもらったスタッフには本当に感謝感謝です!

【比較:RJTT RWY22LDA”ひねり”をつばさ公園から】

実写

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ぼく管

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  • 書いたのはこんなひと
  • 航空機やシナリオなどいろいろな部分をマニアックな目線でアドバイスするマニアなおじさん
  • こんなこと思ってます
  • 飛行機が好きな少年が学年に1人からクラスに一人ぐらいに増やせるような日本にしたい!

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「ぼく管」名前の由来

「ぼくは航空管制官」が世に出て、もう20年になるんですね。
それまでは、大手玩具メーカーの下請けで家庭用ゲーム機のソフト開発を受注していたんですよ。

ja1001/01 僕は営業担当だったので、それまで玩具メーカーの企画者が相手だったのが、いきなり問屋や販売店が取引先になったので、全く知らない業界が相手になって、それはもう大変でした。
初の自社製品ということもあって、タイトルを決めるのは難航しましたよ。
当時は「Final…」とか「Dragon…」とか英語名が流行だったので、他にカッコいい案もあったんですが、最後は「誰でも読める日本語で行こう!」という社長の鶴の一声でこのタイトルに決まりました。

このタイトルが営業担当の僕にとっては、その後大変迷惑なことになります。

メーカーも無名ですが、タイトルまで奇抜だったからでしょうか、問屋や販売店からの注文伝票が間違いだらけだったんです。
会社名も「テクノプレーン」(何か判るような気もする)とか、「テクノイレブン」とかならまだしも、 酷いのは「テクソイレブン」というのもありました。(おかしな名前だと思わなかったんでしょうか?)

タイトルも「ぼくは航空管制塔」(建築物になってどうするの!)とか、果ては「ばくは(爆破)航空管制官」とか… いくらゲームでもそれはダメでしょうって思わなかったのかなぁ?
これを逆手に取って生まれたのが、マスコットキャラの「管制塔君」…えっ、違うの?(ヒソヒソ)違うそうです。(汗)
そんなこんなで世に出たゲームでは、いつしか「ぼく管」と呼ばれるようになりますが、実はこの愛称は、我々がつけたものではないんです。

1998年頃、インターネットはまだ普及していなくて、パソコン通信が全盛の時代でした。
NIFTY-ServeとかFENICS-ROAD2と聞いてピントきた方は、その頃からのユーザ様ですね?
Niftyは今もありますが、当時は日本最大のサーバー会社さんで、今で言えばmixiとかFacebookみたいな存在でした。

そのNiftyのフォーラムの中に日本最大のフライトシミュレータ・ファンの集まりがあって、発売されたばかりの「ぼくは航空管制官」は、そこの皆様が火を付けてくれました。
でも皆様が話題にする中で、「このタイトル長いよね?」ということで、みんなで(勝手に)略称を決めようということになったみたいですね。
「ぼく官」とか「ぼく航官」とか色々案が出た中で、みんなの意見で「ぼく管」に決まりました。
つまりこの呼び名となった事には、我々メーカーの人間は全く関与していないんです。

「ぼく管」はファンの皆様がみんなで考えてくれた、文字通り「愛称」なんです。

そんなこんなで20年経ちましたが、「ぼく管」はよく生きながらえたものだと思います。
僕は何年も前に「ぼく管」担当から外れたので、今は端から見ている立場ですが、これからも「ぼく管」は航空ファンの皆様と共に歩むゲームとして、世界の航空ファンの方々に夢を届けてくれることだと思います。

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