ぼくは航空管制官 シリーズ

「ぼくは航空管制官」は、株式会社テクノブレイン・リヒタフェルデプロジェクトが企画開発した、航空管制シミュレーションゲームです。1998年9月の発売以来、今もロングセラーを続ける、航空系ソフトの代表作です。

Windows版以外にも、PlayStation版(SONY)やゲームボーイアドバンス版(任天堂)でも発売され、国内だけでなく、台湾を初めとする海外でも翻訳・販売されました。

空港や航空機が追加可能な「パワーアップキット」をはじめ、2001年6月時点で全16タイトルを発売。
いずれも発売直後には流通売上ランキングのトップ10に登場する人気製品となっています。

夜の大阪国際(伊丹)空港

航空業界協力のもと、実在する空港を舞台に、本来は難解な航空管制をマウスクリックだけのパズル仕立てで、誰もが理解でき楽しめるよう企画された「ぼくは航空管制官」ですが、航空無線に関しては、現職の航空管制官の組織である(財)航空交通管制協会が監修するなど、本格的な航空ソフトとしての一面も併せ持っています。

これらの点が評価され、全国の博物館や宇宙開発事業団のイベントでも展示使用され、各地の空港管理事務所や小学校でも社会学習教材として採用いただくなど、内容はもちろんのこと、その存在自体が公共性の高いソフトとなりました。

(財)航空科学振興財団・航空博物館からの「推薦」評価もいただき、航空業界PRソフトとしても貢献しています。

[1998年9月発売]
容易なマウス操作だけで大人からこどもまで楽しめる、パズル風航空管制シミュレーションゲーム。ATC監修:(財)航空交通管制協会
[2000年3月発売]
容易なマウス操作だけで大人からこどもまで楽しめる、パズル風航空管制シミュレーションゲーム。Windows2000にも対応。ATC監修:(財)航空交通管制協会
[1998年12月発売]
福岡空港、佐賀空港、航空自衛隊小松基地を追加。航空自衛隊取材協力により、数多くの自衛隊機が登場。スカイマークエアラインズも登場。
[1999年5月発売]
「ぼくは航空管制官」に、ついに待望の国際空港編。日本の空の玄関、成田・関空に新千歳空港も登場!国際航空会社8社が制作協力。
[1999年10月発売]
「ぼくは航空管制官」が、ついに音声制御可能に!これまで、ゲーム中でも聴くだけだった管制官のATCを、プレイヤー自身が演じることができます。
[1999年5月発売]
「ぼくは航空管制官リニューアル版」と「パワーアップキット2」がセットになってお買い得になりました。
[1999年8月発売]
各地の航空祭のみの限定バージョン「ぼく管」をより多くの方にお楽しみいただくために用意いたしました。特製マウスパッド付き!
[1999年12月発売]
「ぼくは航空管制官」がついにコンビニに登場!この商品は、コンビニにて期間限定で販売されていたものです。
[1999年12月発売]
これ1本で、話題のゲームと音声認識とインターネットが楽しめる!!「ぼくは航空管制官ViaVoice体験パック」は、3社協力企画製品です。
[2000年11月発売]
お父さんのゲーム入門に最適!!お子さまから、お父さん、お爺ちゃんまで家族一緒に楽しめる大ヒット・ロングセラーの「飛行機ゲーム」がお手頃価格で登場!
[2000年11月発売]
ViaVoiceV8発売記念限定版。ロングセラー・ゲームの「ぼくは航空管制官」の音声認識対応版が、「パワーアップキット3」の価格だけで楽しめる特別版です。(限定2001セット)
[2001年5月発売]
このソフトは航空管制を題材にしていますが、従来のフライトシミュレータのような難解さはありません。ひたすら飛行機のカッコよさを、できるだけ簡単に楽しめるように企画した、いいとこ取りです。

※旧製品「ぼくは航空管制官 シリーズ」は、出荷(販売)を終了しました