「管制フライトミッション」シリーズの特徴
- 特徴 ①「リアルな航空管制」
デフォルトのFSXでは単調な航空管制しか搭載されていませんが、「管制フライトミッション」では、綿密な調査に基づいて、その空港で実際に使われている言い回しやフレーズをリアルに再現!
現実に則した管制指示を受けながらのフライトはまさにエアラインパイロットの世界です。- 特徴 ②「すぐに飛べる」
デフォルトのフリーフライトでは、実際の “ラインフライト” の状況に設定するだけでも一苦労です。
「管制フライトミッション」では、フライトシマーの好みを押さえた魅力的なシナリオをご用意。ミッションを選ぶだけで、すぐに様々なシチュエーションでのフライトが楽しめます。- 特徴 ③「AI機がリアルな空を演出」
自機だけでなく他の航空機も飛び交ってこそのリアルな空。プリセットされたAI機が実際の “ラインフライト” の状況を再現します。
「管制フライトミッション」では、離陸を待たされたり、先行機をフォローしたり、他機の視認を報告したり… 当然それらの航空無線も飛び込んできます!
“パイロットがいる空” のリアルな臨場感をお楽しみください。
管制フライトミッション東京国際空港
ますます増大する航空需要に対応するために拡大し続ける羽田。その運用は時間帯や風の状況に合わせて多くのパターンがあります。管制フライトミッション東京国際空港では、その中のメジャーなパターンを緻密に再現。南風運用の良天時に使用され、羽田の名物とも言えるLDAアプローチ、早朝の数便にだけ限定して使用されるハミングバードディパーチャー、沖合に増設されたD滑走路へのアプローチなど、「これが無くては羽田じゃない!」というシーンをリアルに再現しました。
また、フライトの基本である「着陸」と「タキシング」を繰り返し練習できるトレーニングミッションも搭載。ミッションをスムーズに楽しむための技量向上に一役買います。
全19ミッション、総飛行時間/約2時間30分
- 着陸時の電波高度計の読み上げ
- 離陸時のスピードコール
- 着陸決心高度の読み上げ
- チェックリストの読み上げ
- 運用に沿ったAI機の動きとATC
- ウエイポイントへのダイレクト指示
- オートパイロットや無線周波数の設定指示
- 管制官による減速の指示や高度制限
- グランドスタッフとの無線交信
- フライトコントロールチェック
- オフセットILSのアプローチ
- LDAアプローチ
- 着陸および地上走行訓練
- キャビンサインの操作指示
- AI機との間隔調整
- CAのアナウンス
- プッシュバック時のエンジン始動指示
主なミッションをご紹介します。
機種 | 747-400 | 天候 | 晴れ・曇り | 時間 | 夕方・深夜 |
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北風運用にて、早朝や夜間など騒音に配慮が必要な時間帯に使用されるアプローチ
ルート。本シナリオではKAIHOを過ぎてタワーにコンタクトした直後から開始。
RWY34Rへの着陸機とのパラレルアプローチが楽しめます。
機種 | 737-800 | 天候 | 晴れ・雨 | 時間 | 早朝 |
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北風運用にて、早朝の限られた便に割り当てられる出発ルート。
出発承認から東京コントロールへのコンタクトまで、
朝の混雑した羽田ならではの雰囲気が楽しめます。
機種 | 747-400 | 天候 | 晴れ・曇り | 時間 | 昼・夕・夜 |
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南風運用良天時に使用される、今ではすっかりおなじみのアプローチルート。
BACONを過ぎたあたりからスタートします。前方には2機の先行機があり、さらにRWY23へアプローチする747が1000ftの高度差で前方を横切ります。
機種 | 737-800 | 天候 | 晴れ・曇り | 時間 | 昼・夕 |
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北風運用にて、主に西方向へ離陸するスタンダードな出発ルート。
JYOGA 1 DEP と SEKID 1 DEP の2種類のルートを飛行します。
RWY34Rに着陸するトラフィックを待っての離陸になります。
発売情報
本製品はダウンロード専売ですので、店頭ではお買い求めいただけません。
- 製品名FSアドオンコレクション管制フライトミッション東京国際空港
- 販売価格3,080円(税抜2,800円)
- 販売サイトAirShop
※「インストールガイド」「ミッションQ&A」(PDF版)同時ダウンロード
必要動作環境【Microsoft Flight Simulator Xに準拠】
[インストールサイズ]210MB/[ダウンロードサイズ]153MB
- OSWindows Vista/XP(SP2)日本語版 (FSXが動作すればWindows7/8/8.1/10可)
- 必要ソフトウェアMicrosoft Flight Simulator X(日本語版/英語版)
- CPU2.0GHz以上 ※1
- メモリ2GB以上
- ハードディスクの空き容量210MB
- グラフィックDirectX9.0C以降に対応したビデオカード(Intel HDグラフィックス以降、NVIDIA GeForce GTSシリーズまたはGTXシリーズ、AMD・ATI RADEON HD2400以降)
- ビデオメモリ512MB以上 ※2
- サウンドDirectXサウンド対応のサウンドカード
- ディスプレイ解像度 1024×768以上
- 入力装置マウス、キーボード、ジョイスティック
- Microsoft Flight Simulator X がインストールされ正常に動作していること。※3、※4
- ※1 Core2Duo以上推奨。
- ※2 メインメモリから共有している場合は動作が不安定になることがあります。
- ※3 FSXをSP2にアップデートする必要があります。
- ※4 その他のFSXバージョンの動作状況は、FSバージョン別動作確認表 を参照ください。
本製品はMicrosoft Flight Simulator X専用追加データソフトです。
この製品単体ではご利用できません。
(インストール時にインターネット環境が必要)
※ページに掲載されている画像はすべて開発中のものです。